秋田県には「ちょうどいい」を意味する「あんべぇいぃ」という方言がある。秋田県内に15店舗を構える「グランマート」は2019年、惣菜のミニパック「あんべぇいぃ」シリーズを発売。すると惣菜部門の店舗平均日販は約60万円から約80万円に3割増、惣菜部門の売…続きを読む
●“苦み”愛好層へ 「アサヒ ザ・ビタリスト」=写真=はアサヒビールが7年ぶりに発売するスタンダード価格帯のビール。爽快な苦みとスッキリとした後味を持った新ブランドとして、ビール消費全体の7割を担うとされるヘビー・ミドル層に訴求する。4月15日の発…続きを読む
明治は2025年度、本質的な健康価値提供による新たな商品提案で市場の底上げを図る。変化する生活者のニーズを的確にとらえ、「タイパ」など定着しつつある新しいライフスタイルにマッチしたアイテムを訴求。忙しい朝にぴったりの商品や、アイスや冷凍食品など成長市…続きを読む
ハーゲンダッツジャパンは今期、唯一無二のブランドポジションを強化していく。基幹商品の高品質を訴求する新機軸のミニカップ「ザ・ミルク」を新たに投入すると同時に、ハーゲンダッツとの幸せな思い出をテーマにした新しいコミュニケーションフレームを投入し、ブラン…続きを読む
千葉県の大手卸、ユアサ・フナショクは19~20日、春季展示商談会「2025春のフードフェア」=写真=を千葉市・TKPアパホテル&リゾート東京ベイ幕張ホールで開催した。昨今の物価高で販売量減少が進む市場課題をとらえ、テーマを「市場創造を目指して~買上点…続きを読む
サントリーは18日、ボタニカル(草根木皮)で香り付けした蒸留酒「ジン」の販売を30年に24年比で約1.8倍の345億円に伸ばし、国内ジン市場のシェア8割を目指すと発表した。25年は国産ジンの主力ブランドを刷新するほか、大阪工場に新たに10億円を投じ見…続きを読む
太子食品工業は豆腐バーの新ブランド「motTOFU(モットーフ)」を立ち上げ、3月1日から新商品4アイテムを発売する。「『もっと』食べてほしい。あなたのそばにいつでも『もっと』豆腐を」と、同社のモットー「おいしさのふるさとは自然です。」の意味を込めた…続きを読む
●ウクライナ学生支援継続 【九州】岩田産業グループは19日、「2025 春夏フードフェア」をマリンメッセ福岡A館で開催した。テーマには「食を通じて九州を元気に!『作って!食べて!SDGsに参加!』」を掲げた。九州の食文化の奥深さや多様性、食への思い…続きを読む
【中国】国分西日本は19日、広島市の広島産業会館で「2025年国分西日本春季展示商談会」を開催し、中国・四国エリアの取引先関係者約500人が来場した。メーンテーマは「消費のスイッチを押せ!」で、生活者の価値観の変化をとらえ、前向きな消費をともにつくる…続きを読む
【東北】サッポロビールが提案するRTDの食中酒にまた一つ新たなバラエティーが加わった。飲食店向けに提供してきた「サッポロサワー 氷彩1984」の家庭用缶チューハイが18日、全国で発売され、愛好家らの注目を集めている。 「氷彩」ブランドは業務用樽だけ…続きを読む