◇ダイイチ・若園清代表取締役社長 昨年は既存店(十勝6店舗、旭川地区7店舗、札幌地区6店舗)のリニューアルが一段落したのを機に、昨年11月30日、札幌市中心部の複合商業施設ココノススキノ内にすすきの店をオープンしました。単身世帯が8割の大都市圏でビ…続きを読む
◇北雄ラッキー・桐生宇優代表取締役社長 20年からのコロナまん延で世界情勢が大きく変化しました。想定外の時間軸で物事が進み、それに対応できるか否かが業績を決めたと言ってもよい3年間であったと思います。当社においてはその期間、惣菜センター、生鮮センタ…続きを読む
◇生活協同組合コープさっぽろ・大見英明理事長 2023年10月、コープさっぽろの組合員数は200万人を達成いたしました。北海道の総世帯数は247万世帯(23年4月時点)ですので、道民の約8割世帯を超えたことになります。1965年に札幌中心に事業開始…続きを読む
◇セコマ・丸谷智保代表取締役会長 昨年は、人流が回復し、過去に経験のないような暑い夏も追い風となり、年間を通じて堅調な売上げとなりました。北海道は脱炭素社会に向けたクリーンエネルギーへの投資や、国内最大の半導体産業集積が決まるなど、将来の発展につな…続きを読む
◇イオン北海道・青柳英樹代表取締役社長 2023年の経済は、新型コロナウイルス感染症の分類引き下げにより社会経済活動が正常化し、景気は回復に向かいました。一方で、エネルギー価格や原材料価格の高騰による物価上昇が続き、生活防衛意識は依然として高いまま…続きを読む
●原点に戻り課題解決 昨年も引き続き原材料やエネルギー価格が高止まりし、円安も相まって、多くのものを輸入に頼るわが国経済は大きな影響を受けてきました。 そのような中にあっても、新型コロナウイルス感染症は5類に移行し、行動制限もすべて解除されたこと…続きを読む
23年の世界の動きは、地政学リスクの顕在化や高まり、景気後退、物価高騰、為替の変動、異常気象による農産物の不作など、「食べもの」へ大きな影響を与えました。 不二製油グループの23年を振り返りますと、グループ憲法のビジョン改定、高付加価値製品へのポー…続きを読む
新型コロナの影響から落ち込んだ砂糖需要は、21砂糖年度には回復の兆しを見せておりましたが、22砂糖年度は、ほぼ横ばいの175万tにとどまりました。昨年5月に新型コロナの感染法上の取り扱いが2類から5類に移行し、観光やインバウンド需要の回復等、経済活動…続きを読む
◇ヤマナカ・中野義久代表取締役社長 昨年は新型コロナウイルスの扱いが5類になり、日常が戻りつつある一年であった。お客さまの購買意欲が上がり経済活動が盛んになった一方で、物価やエネルギーコストの高騰は続いた。これに伴い、今後も買い物のスタイルがコロナ…続きを読む
◇松浦商店・松浦浩人代表取締役社長 2023年は新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行し、本格的に経済活動がコロナ前の状態に戻ってくるのではと期待する年となった。 当社の主力事業である駅弁事業においては、新幹線の乗車率上昇に伴い、売…続きを読む