パックご飯のトップシェアを誇るサトウ食品は、25年4月期に売上高292億7700万円(前年比11.9%増)を計上し、堅調な伸びを示した。主力の「サトウのごはん」は、防災備蓄に加え、日常食としての利用が広がり、年間販売数も前年を大きく上回った。 一方…続きを読む
◇新店・リニューアル店 福島県いわき市を本拠地とするサッカーJ2いわきFCの新スタジアムの整備候補地が市内沿岸部の小名浜地区に決まったことを受け、ローカルチェーンのマルトは店を挙げて応援に乗り出した。チームのロゴやマスコットキャラクターを改装店舗の…続きを読む
◇新店・リニューアル店 福島県相馬市のフレスコは3月28日、宮城県東松島市にフレスコキクチ赤井店をオープンした。惣菜商品の強化や生鮮食品のブランド化など新たなMDを取り入れ、買い物の楽しさを追求した。 名取増田店以来、約3年ぶりの新規出店だ。売場…続きを読む
◇主婦の店さいち 佐市・佐藤浩一郎社長 ◆地域密着と都市型で生き残る小型店 人口4300人の宮城県秋保町にある90坪(約297平方m)の小さな店、主婦の店さいち。「おはぎのさいち」として多くのマスコミが訪れて全国に知られ、大手SMがおはぎを学んで…続きを読む
◆「U-cafe」可能性広がる 宮城県登米市のウジエスーパーはイートインスペースで定食やおつまみ、お酒などを提供する新感覚のスーパーを今年、宮城県名取市の美田園駅前にオープンした。食材を提供するだけでなく、目で見て、触れて、味わって、五感で買い物を…続きを読む
ヨークベニマルは、東北エリアの中で宮城県仙台市に次いで人口が多い福島県いわき市への出店を進めている。この2年間でいわき駅前の「いわき平店」、泉地区の「泉玉露店」、小名浜地区の「大原店」が開店した。店舗網を固める一方で商圏が重なるローカルチェーンとの競…続きを読む
仙台市青葉区の旧東北大学雨宮キャンパス跡地で建設が進むイオンモール仙台上杉が10月8日にオープンするとイオンモール(千葉市)が発表した。食や体験などのキーワードを軸に新たなライフスタイルを発信する。 仙台駅から仙台市地下鉄南北線で3駅の北四番丁から…続きを読む
●買い物環境の改善整備進む 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故などの複合災害により、一時的に全町避難を余儀なくされた福島県双葉町。災害から14年を経て、少しずつではあるが中心部ににぎわいが戻ってきた。 JR常磐線双葉駅東口前の商業施設に8月1…続きを読む
明治屋が12日に開設した高輪ストアー(東京都港区)は、売場面積815平方m(247坪)で取扱品目は約5800品、生鮮・惣菜も扱うフルライン型の店舗だ。芝浦市場からA5等級の雌牛のみを一頭買いする対面形式の精肉をはじめ、生鮮ニーズには品質重視で対応する…続きを読む
◇会員生協の取り組み 生活協同組合コープかがわ(コープかがわ)は2026年に60周年を迎える。 コープかがわは、地域の暮らしを支えるため、宅配や店舗事業を中心に共済や暮らしのサービス事業に取り組んでいる。近年の取り組みとしては、JA香川県との包括…続きを読む