●菅野漬物食品「相馬産あおさ海苔のごま油香る濃厚キムチ」 ノウハウ蓄積、再挑戦 漬物グランプリでは金賞に選出された13商品の食べ比べができる来場者実食審査を17~18日の2日間で実施した。計800人による投票審査を経て、菅野漬物食品の「相馬産あおさ…続きを読む
●山豊「むすともカラフル野菜と広島菜旨塩味」 旨塩味で野菜摂取促進 山豊は、「おむすびのおとも」をコンセプトとした漬物の「むすとも」シリーズ5種を23年から販売している。シリーズ内で一番人気の「カラフル野菜と広島菜旨塩味」=写真=が漬物グランプリの…続きを読む
●秋本食品「発酵の旨味 乳酸発酵白菜漬」 乳酸菌の発酵生かす 秋本食品は、2024年11月に発売した「発酵の旨味 乳酸発酵白菜漬」=写真=が漬物グランプリの浅漬・キムチ部門で準グランプリを受賞した。キムチのように生きた乳酸菌による発酵を楽しめる浅漬…続きを読む
●長期保存・動物性不使用 海外視野に開発 新進が22年4月から展開している「Long Shelf Life」シリーズの「Long Shelf Life〈福神漬〉」=写真=は、長い賞味期間を担保しながら安定したおいしさが高く評価され、「漬物グランプリ…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)が主催、日本食糧新聞社が特別協力する「第10回漬物グランプリ2025」の結果発表・各賞表彰式が4月19日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で実施された。農林水産大臣賞が授与された。法人の部は応募時点で市販されており、…続きを読む
食品需給研究センターによると、24年の国産キムチ生産量は前年比5.0%減の18万3433tだった。韓国産キムチの対日輸出実績は同8.9%減の1万8383tで着地。合計で20万1816t、同5.4%減と前年を下回った。国内のキムチ全体の供給量に占める韓…続きを読む
紅ショウガや新ショウガなどのショウガ漬けは、主に海外産原料の輸入塩蔵ショウガを使用している。23年は干ばつによりタイ産が不作となり、中国産は生鮮ショウガが高騰。為替の影響もあり各社が確保に苦慮する年だった。24年は各主産地で豪雨や洪水の発生もあったが…続きを読む
梅の一大産地である和歌山県が、2年連続の不作で窮地に立たされている。同県における昨年の梅収穫量は、暖冬の影響で前年比51%減の2万9700tに急落。今年は開花後の降雨と低温で受粉不良が生じたため、平年以下の収穫量になると見込まれている。4月には連続し…続きを読む
◇有力専業卸動向 兵漬兵庫食品は、中間流通として培ったネットワークを基に他業種との連携による商品開発も行っている。商品の販売数やトレンドから「何が売れるか」を分析するとともに、生産者や加工業者とのコミュニケーションを通じて「何が作れるか」を把握し、…続きを読む
◇有力専業卸動向 名古屋市の丸越はこのほど、天候不順に伴う原材料の調達コスト増に伴い、収益力強化が課題となっている。そこで昨年6月稼働の物流センター「ハマキョウレックスみよし第三センター」(愛知県みよし市)を活用した物流効率化に注力。同時に製造工場…続きを読む