サトウ食品は12月2日出荷分から、同社のパックご飯全商品を価格改定する。原料米の急激な価格高騰や資材費、人件費、物流費の上昇が吸収しきれなくなったためで、希望小売価格から11~14%値上げとなる。 2日に発表したもので、対象品目は一部休売品を含むパ…続きを読む
チロルチョコは、一部商品の価格改定と内容量変更を2日のメーカー発売日から実施している。 同社では、品質を維持しながら原料や包装資材、物流などのコストアップを吸収するため、生産効率化や経費削減などの企業努力を図ってきたが、従来の価格と内容量を維持する…続きを読む
大塚食品は8月29日、一部商品の価格改定(飲料製品4品目とレトルト製品5品目)を発表した。包材を含む原材料価格の高騰に加え、物流コストの上昇などに対応するため、10月1日納品分から実施する。 価格改定の一例として飲料製品では、「マッチ 1.5L P…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは21日から一部商品を値下げした。対象商品は「ダイドーブレンド 絶品微糖」「同絶品ブラック」の2品。自動販売機推奨価格を20円値下げし、メーカー希望小売価格は変更しない。 同社はこれまで、近年の原材料価格や製造コスト、物流費…続きを読む
【関西】六甲バターは、チーズ製品3品目の価格改定を10月1日納品分から実施する。 家庭用は「クリームチーズ250g」の1品目を希望小売価格(税抜き)665円から15%増の765円へ改定。業務用は2品目を対象に、出荷価格をベースに9.9%~14.9%…続きを読む
日本生活協同組合連合会(日本生協連)と全国各地の生協は、コープ商品約180品を値下げする「くらし応援全国キャンペーン」を9月1日から11月末まで実施。昨年の同時期に実施した第2弾に比べ、対象品目は12%増、供給高は48%増の約160億円を計画する。1…続きを読む
関東や関西の都市部では、小売の棚にコメがほとんどない状態が見られる。コメ卸の在庫も「枯渇している」という声も聞こえる。猛暑と渇水による23年産米の不作と歩留まりの悪化で、端境期の6月ごろから徐々に売場に穴が空き始め、7月には特売件数も減少。8月8日に出…続きを読む
カバヤ食品は8日、10月1日から順次、一部チョコレート製品の価格改定を実施すると発表した。 世界的なカカオ原料の高騰や原油価格の上昇、人手不足などの影響で、原材料・人件費・物流費などのコストが大幅に上昇し、自社努力ではコスト吸収は困難であり値上げに…続きを読む
ブルドックソースは、11月1日出荷分から業務用の一部商品の価格を改定する。商品の主要原材料価格の高騰などによって2022年6月、23年2月に一部商品価格を改定したが、世界的な需要拡大による主要原材料価格の高騰、エネルギー費や運賃、人件費などの上昇で従…続きを読む
ネスレ日本は、8月中旬出荷分から「ネスカフェ エクセラ」の内容量および価格を変更する。同品は、5月に内容量を据え置いた価格改定を実施した。今回は内容量と希望小売価格を変更する。今回の変更に伴う1kg当たりの希望小売価格は、現行品と同等となる。 一例…続きを読む