千葉製粉は17日、輸入小麦の政府売渡価格が1日から5銘柄平均で1.8%引き下げられたことや動力費などが上昇していることを踏まえ、業務用小麦粉の特約店向け仕切り価格(特約店庫前渡し価格)の改定を特約店に対して発表した。 2025年1月4日の納品分から…続きを読む
カネカは12月1日出荷分から、イースト製品について販売価格を改定する。現行価格に対し、1kg当たり20円(500g当たり10円)値上げする。主原料である糖蜜や副原料価格の上昇や、物流費、人件費などのコストが事業収益を大きく圧迫しており、企業努力で吸収…続きを読む
イオンは下期、価格訴求型PB「ベストプライス」の500品を刷新、「コスパ」ブランドとして店頭訴求を強める。減量のような原価抑制策は、PB戦略の方針として取らない。PB開発の機能会社イオントップバリュの土谷美津子社長は22日の会見で「当たり前をやめよう…続きを読む
食品業界が今秋も値上げ対応に追われている。業績改善などを背景に値上げメーカー数は昨年の半分に減少した見通しだが、それでも10月以降の価格改定数は3000品超と規模が大きい。10月の値上げの主体となった飲料カテゴリーでは小売業の価格改定作業が追い付かず…続きを読む
日東富士製粉と奥本製粉は16日、輸入小麦の政府売渡価格が1日から5銘柄平均で1.8%引き下げられたことや動力費などが上昇していることから、業務用小麦粉の価格改定を取引先に対して通知したと発表した。2025年1月4日納品分から実施する。 各社改定額(…続きを読む
【九州】熊本製粉は17日、輸入小麦の政府売渡価格が1日から5銘柄平均で1.8%引き下げられたこと、動力費などが上昇していることを踏まえ、業務用小麦粉の価格を改定すると発表した。改定は、2025年1月4日納品分から実施する。 改定額(25 kg当たり…続きを読む
昭和産業は15日、輸入小麦の政府売渡価格が1日から5銘柄平均で1.8%引き下げられたことや動力費などが上昇していることを踏まえ、業務用小麦粉の価格(特約店庫前渡し価格)を取引先に通知したと発表した。2025年1月4日納品分から実施する。(久保喜寛) …続きを読む
ニップンは11日、輸入小麦の政府売渡価格が10月1日から改定されたことと、動力費などが上昇していることから、業務用小麦粉の特約店向け仕切り価格(庫前渡し)の改定を特約店に発表した。25年1月4日納品分から実施する。(久保喜寛) 改定額(25kg当た…続きを読む
日清製粉は11日、輸入小麦の政府売渡価格が10月1日から5銘柄平均で1.8%引き下げられたことや動力費などが上昇していることを踏まえ、業務用小麦粉の特約店向け仕切り価格(特約店庫前渡し)の改定を各地区営業部を通じ、全特約店に通知した。25年1月4日納…続きを読む
テーブルマークは25年1月6日納品分から、パックご飯22品(業務用1品含む)の出荷価格を約9~18%引き上げる。 急激な原材料費やエネルギー費などの高騰に対して、事業効率化や商品価格改定で対応してきた。その後も包材費や物流費などの上昇が続いているこ…続きを読む