一正蒲鉾は主力の「サラダスティック」などカニかま製品が好調なことから、工場再編により生産能力を約20%増強する。野崎正博社長が2月28日の中間決算説明会で明らかにした。生産拠点の本社第二工場に最新設備を導入して効率化すると同時に、他工場に生産ラインを…続きを読む
民間のコメ不足が鮮明となった。農林水産省は2月28日、1月末現在のコメの民間在庫数量を230万tと発表。同時期として近年で最も低水準だ。内訳は、集荷業者(年間取扱量500t以上)で前年より48万t少ない180万tにとどまる一方、卸売業者(同4000t…続きを読む
農林水産省が19日に公表した「米に関するマンスリーレポート25年2月号」によると、1月の相対取引価格(全銘柄平均・60kg当たり)は前年比31%、前月比5%高の2万5927円となり、米価がさらに上昇。出来秋から同月までの24年産米平均価格は2万405…続きを読む
UCC上島珈琲は5月1日出荷分から、家庭用レギュラーコーヒー(RC)製品、飲料製品の一部のメーカー出荷価格を改定する。家庭用RCは19製品、飲料は22製品(うち紅茶8製品)。これにより、小売店の実質店頭価格は15~30%程度上昇するものと見込む。 …続きを読む
ワイン大手のメルシャンはワインになじみが薄い初心者層の開拓を強化する。市場で「ワイン離れ」が進む中、初心者や「Z世代」をターゲットに、甘口で飲みやすい味わいのチリ産ワインを4日に発売する。初心者が抱く渋さや苦みといった否定的な要素を抑え、産地やブドウ…続きを読む
【関西】全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は2月19日、京都市中京区のホテルオークラ京都で「令和6年度評議会委員会」を開催した。加盟企業27社と関係者らが参集し、事業報告のほか、漬物のプロモーション施策や人材育成の課題などを評議。参加者同士の活発な意…続きを読む
●外食産業と食の未来を考える 【関西】トーホーフードサービス(TFS)は「FOOD VISION」をテーマに外食産業を取り巻く課題解決の一助となる新しい発見やひらめき、食の未来を見通す総合展示商談会を全国7会場で実施している。2月20日開催の神戸会…続きを読む
いつも日食外食レストラン新聞をご愛読いただき、誠にありがとうございます。 さて、2025年4月7日号から日食外食レストラン新聞の購読料を以下のように改定させていただきます。 これまで購読料を抱え置きつつ、良質な紙面を読者にお届けできるよう新聞制作…続きを読む
いつも「百菜元気新聞」をご愛読いただき、ありがとうございます。 さて、2025年4月1日号から「百菜元気新聞」の年間購読料を、現在の3,854円(本体3,504円+税10%)から、4,620円(本体4,200円+税10%)に改定させていただきます。…続きを読む
世界的に旺盛な油脂需要や、国内で重要な原料となるカナダ産菜種の油分低下などの影響を国内食用油業界が受けている。2月26日、家庭用最大手の日清オイリオグループは4月から、家庭用、業務用および加工用食用油の価格改定を実施することを発表した。業界ではここ数…続きを読む