天塩は10月に10周年を迎えた「天塩スタジオ」で11月26日、「第2回塩とワインの会」を開催した。新聞広告やホームページ、メルマガなどから応募した18人が参加。天塩の商品を使用した塩釜焼きをメーンディッシュに、日本酒やワインと塩の組み合わせを楽しんだ…続きを読む
【関西】近畿農政局は11月26日、令和7年度フードバンク情報交換会(マイファーム共催)を梅田スカイビルE会議室(大阪市北区)で開催した=写真。フードバンク団体をはじめ、食品メーカー、小売業、自治体などの関係者約80人が参加し、それぞれが持つ課題や具体…続きを読む
ニチレイロジグループ本社は11月20日、東京都内で「ロジスティクス・ソリューションセミナー」を開催した。嶋本和訓社長は物流の2024年問題で輸送能力不足や納品遅延、コスト上昇などの課題が顕在化し「持続可能な物流体制の構築が業界全体に求められる喫緊の課…続きを読む
【長野】長野県で発酵食品を手掛ける8団体・企業でつくる共同体「発酵バレーNAGANO」は11月24日、長野市で設立2周年の記念フォーラムを開いた。会員企業などから約150人が参加。各分科会や若手メンバー「ミライクリエーター」らが、活動報告や今後の方針…続きを読む
竹中工務店は11月14日、「スマートファクトリーへの挑戦」と題した食品安全セミナーを東京都港区の建築会館で開催した。今回のセミナーには、自動化を目指す食品企業や食品機器メーカーの担当者ら約80人が参加した。基調講演として、カルビー執行役員次世代生産プ…続きを読む
人生100年時代の健康長寿をテーマに活動している百寿会(事務局=スジャータめいらくグループ波動医科学総合研究所)は11月1日、東京の大手町フィナンシャルシティ・カンファレンスセンターで「第24回百寿会の集いin東京」を開催した。5月に名古屋で行った大…続きを読む
●西川邦夫教授迎え講演 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、茨城大学学術研究院応用生物学野教授・西川邦夫氏を迎え、12月23日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは「『令和のコメ騒動』とコメ産業の未来」。 24年夏に起きた「令…続きを読む
日本ヘルスケア協会(JAHI)の今西信幸会長は20日、健康食品の受託開発企業で構成する日本健康食品工業会(日健工)会員限定ヘルスケア研修プログラムに登壇し、病気にならないための対策が求められている中で、「予防の中心は“食”になる」と訴えた。 現在、…続きを読む
ウナギ蒲焼風かまぼこの草分け的存在、一正蒲鉾「うなる美味しさ うな次郎」(うな次郎)などの開発に携わった同社の常務執行役員・中野晃氏が13日、新潟市で開催された食の国際総合見本市「フードメッセinにいがた2025」で講演した。水産資源を取り巻く昨今の…続きを読む
世界の大豆需給は現在、輸出の84%が米国とブラジルの2ヵ国に集中しており、輸入の60%以上を中国が占める。米中間の貿易摩擦は、中国側が25年内に米国産大豆1200万tを買い入れる形で合意に至った。11日、アメリカ大豆輸出協会(USSEC)は「米国大豆…続きを読む