●食品企業における新規デジタル技術の活用 食品業界では、消費者ニーズの多様化と変化の加速に伴い、より迅速で効率的な商品開発と製造プロセスが求められている。キユーピーは、研究開発および製造現場における「活人化」を推進し、データ駆動型アプローチを採用す…続きを読む
●新進の社内改革学ぶ 【新潟発】新潟県漬物工業協同組合は2月10日、新潟市内で新春懇談会を開き、昨年5月に創業130周年を迎えた業界大手、新進の社内改革の取り組みを学んだ。同組合がコスト増など厳しい経営環境が続く県内漬物業界の一助になればと企画した…続きを読む
栃木県漬物工業協同組合は11日、ライトキューブ宇都宮(宇都宮市)で第61回通常総会を開催した。冒頭、秋本薫理事長は「世界情勢の不安定性、コメや野菜の高騰など企業物価は高値のまま推移している。加えて人手不足や相次ぐ企業の不祥事など、コンプライアンスの重…続きを読む
●ATP法など簡易検査有効 微生物検査用の簡易培地やATPふき取り検査キットなど、各種衛生検査資材を扱うキッコーマンバイオケミファは2月に大阪と神戸でセミナーを開催し、キッコーマンバイオケミファの志賀一樹氏とつくば食品評価センター(プリマハムグルー…続きを読む
伊藤園は2月27日、「第10回 伊藤園ウェルネスフォーラム」を東京都中央区で開催した。「最先端 抹茶サイエンス」をテーマに、抹茶と認知機能の研究について有識者を招いた基調講演やパネルディスカッションを実施。抹茶の継続摂取で睡眠の質の向上や社会的認知機…続きを読む
●政府などの視点で解説 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は座長に日本食品添加物協会専務理事・松村雅彦氏を迎え、4月3日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 18年9月に経済産業省が発表した「DXレポート」で指摘された「20…続きを読む
人手不足が大きな課題である漬物業界では、製造現場のDXに注目が集まる。全国漬物検査協会(全漬検)は2月28日、森下文化センター(東京都江東区)で「第33回漬物技術研究セミナー」を開催した。宮尾茂雄会長は冒頭、「33回と長く続いているのは各企業の努力と…続きを読む
食品の品質管理・安全性確保などに関する幅広い研修を提供する食品品質プロフェッショナルズ(QPFS、広田鉄磨代表理事)は5月3日、セミナー「食品のための賞味期限・消費期限の確認とその延長」を開催する。 従来、消費期限・賞味期限の設定や確認は、理化学検…続きを読む
●伊藤忠商事・宮本秀一氏が講演 日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムは伊藤忠商事執行役員食料カンパニープレジデント・宮本秀一氏を迎え、19日にホテルニューオータニ東京で講演会を開催する。テーマは「激変する世界と日本に求められる備え~日本の食品産…続きを読む
日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は2月25日、講師に国土交通省大臣官房審議官(物流・自動車局担当)木村大氏を迎えて「国土交通省の物流政策~持続可能な物流の実現に向けた具体施策~」をテーマに東京・入船の食情報館で例会を開催した。 木村氏は物…続きを読む