【関西】チョーヤ梅酒は、梅酒に使用する和歌山県紀州産の南高梅の漬け込み作業=写真=を5月30日から、大阪川向工場(大阪府羽曳野市)で開始した。例年並みの開始時期となった。今後は梅の実の肥大状況を見ながら、「梅酒の日」である入梅の日(今年は6月10日)…続きを読む
【関西】日本特産のスパイス「山椒」。サンショウの生産量が全国一の和歌山県で、美しい緑の粒が鈴なりになった“ぶどう山椒”=写真=が収穫期を迎えている。花、葉、実、乾燥、さらには赤と生育過程で風味や味、用途が変わるサンショウでも、摘み立てのフレッシュな香…続きを読む
【新潟】菊水酒造は12日、「菊水日本酒文化研究所」脇の水田で酒米「菊水」の田植え行事を行った=写真。社名と同じ名前を持つ貴重な品種について、同社では「酒米菊水純米大吟醸」などの商品の原料としており、毎年社員がコメ作りから携わっている。豊作を祈願し、社…続きを読む
【長野】「一目十万本」で知られる長野県千曲市の「あんずの里」で、アンズの花が満開を迎えた=写真。長野県の農産加工は、1890年ごろに始まったアンズジャムの製造が原点といわれる。近年は天候不順などからアンズ果実の不作が続いており、原料手当てに苦心してき…続きを読む
【関西】京都・宇治茶老舗の福寿園は、同社CHA遊学パーク(京都府木津川市)内のビニールハウス茶園で15日、露地栽培よりも一足早いハウス栽培による新茶の「初摘み行事」を行った。「一足早く! お客様に新緑の息吹“新茶”をお届けする」という趣旨の下、約15…続きを読む
【関西】東洋ナッツ食品は16、17の両日、神戸市東灘区の自社庭園を開放し、「第34回アーモンドフェスティバル」を開催した。2日間で約1万6000人がアーモンドの一足早い花見とオリジナルナッツフードを楽しんだ。 桜とよく似た花を咲かせるアーモンド。桜…続きを読む
【関西】清酒発祥の地・伊丹の冬の一大イベント「第27回白雪蔵まつり」(同実行委員会=小西酒造内=主催)が11日、兵庫県伊丹市の白雪ブルワリービレッジ長寿蔵と近隣で行われた。鏡開きや振る舞い酒、日本酒やベルギービールの販売、屋台の出店などがあった。約1…続きを読む