◆営業利益率の最大化へ 人件費や建築費、原材料費はどこまで上昇するのか、収束の兆しは見えない。ヨークベニマルの2025年2月期の第2四半期決算(3~8月)は売上高2451億1800万円(前年同期比2.9%増)、営業利益92億9600万円(同0.6%…続きを読む
資材高や人件費の高騰により一時的に足踏みしていた出店を再開する動きがSM各社の間で目立つ。DSやDgSが店舗網を拡大する中、開発への投資を惜しめば遅れを取る懸念がある。初期投資を抑え、ローコスト経営を維持できるビジネスモデルの構築が求められている。 …続きを読む
【関西】ロイヤルホールディングス傘下で外食事業を担うロイヤルフードサービスは20日、主力業態のファミリーレストラン「ロイヤルホスト」の新店を大阪市住吉区に開業した。川勝邦弘ロイヤルフードサービス代表取締役社長は、大阪市内最南端の下町風情ある同エリアを…続きを読む
テーブルマークは今年1月に松田要輔社長の新たな経営体制がスタートした。「品群ポートフォリオの見直し」「新たな市場への挑戦」「サステナビリティへの取り組み」の三つを経営の重点戦略に掲げ経営を推進。このほど行った年末の会見で松田社長は「1年前には、まいた…続きを読む
味の素冷凍食品の24年度上期業績は、売上高が前年比3%増の517億円、事業利益(BP)が同24%減の32億円になったことを明らかにした。家庭用が前年並み、業務用が4%減、CVSなど大手との取り組みとなるキーアカウント(KA)は12%増となった。BP率…続きを読む
サッポロホールディングス(HD)は18日、同社常務グループ執行役員兼ポッカサッポロフード&ビバレッジ社長の時松浩氏が、HDとサッポロビールの社長に就く人事を発表した。25年3月に開く定時株主総会・取締役会での承認を経て就任する。時松新社長は酒類・不動…続きを読む
【関西】神戸物産は3ヵ年中計最終年度の目標値を売上高5620億円、営業利益410億円へ上方修正した。業務スーパー事業の大幅伸長や外食・中食事業の回復で、連結売上げで初の5000億円超、過去最高営業利益となった初年度(24年10月期)実績を受け、202…続きを読む
【関西発】「旨くて、安くて、楽しい」をモットーに、食い倒れの街・大阪で1963年に創業した寿司店「がんこ」。現在は寿司・和食店を中心に国内外で72店舗を展開する「GANKO」へと進化を遂げ、既存の枠にとらわれない和食の提案で外食産業に新風を吹き込んで…続きを読む
ヤヨイサンフーズの溝口真人社長は13日の年末会見で、11月直近まで売上高が前年並みで推移しており、年間計画の「行動力と商品力で売上高425億円、営業利益12億円を達成へ」と意気込みを語った。中長期にわたって安定的に利益を創出する「強い会社にすることが…続きを読む
【関西】神戸物産は3ヵ年中計最終年度の目標値を売上高5620億円、営業利益410億円へ上方修正した。業務スーパー事業の大幅伸長や外食・中食事業の回復で、連結売上げで初の5000億円超、過去最高営業利益となった初年度(24年10月期)実績を受け、202…続きを読む