サントリーは25年、「ザ・プレミアム・モルツ」から「金麦」までの価格帯の違いを生かした「ビール・エコノミー両輪」戦略を展開する。ノンアルコール飲料では新設の専門部署を活用した“統合戦略”をスタート。4月開催の大阪・関西万博に関し、環境負荷の少ないビー…続きを読む
マミーマートは「生鮮市場TOP!」と「マミープラス」の2業態で出店を加速する。24年9月期は生鮮市場TOP!2店を開設、3年ぶりに出店を再開した。今後2ヵ年で両業態合わせて16店の新設と13店の業態転換を計画、26年度に営業収益2050億円(24年度…続きを読む
ニチレイと基幹3事業会社の各社社長が年末会見を行い、今後の事業方針などを明らかにした。大櫛顕也ニチレイ社長は「食品・低温物流事業とも海外の推進を加速する」と強調した。 9日の会見で大櫛社長は「ニチレイフーズとニチレイフレッシュの調達から販売のすべて…続きを読む
サントリーは25年、「ザ・プレミアム・モルツ」から「金麦」までの価格帯の違いを生かした「ビール・エコノミー両輪」戦略を展開する。ノンアルコール飲料では新設の専門部署を活用した“統合戦略”をスタート。4月開催の大阪・関西万博に関し、環境負荷の少ないビー…続きを読む
社長就任後の2023年度連結業績で同社初の売上高3000億円超えを達成し、今期24年度中間期業績も売上げ、利益とも過去最高を更新。通期業績を上方修正するなど経営手腕を発揮するカルビーの江原信社長CEOが見据える成長戦略に油断はない。(青柳英明) ※詳…続きを読む
アサヒ飲料は「三ツ矢サイダー」をはじめとする基幹ブランドの継続成長を図り、新たな100年ブランド育成に向け「ワンダ」「十六茶」「おいしい水 天然水」を強化する。17日に行った年末会見で米女太一社長は、「止渇、栄養補給、刺激・爽快、新価値創造の四つを2…続きを読む
味の素冷凍食品の2024年度上期業績は、売上高が前年比3%増の517億円、事業利益(BP)が24%減の32億円になったことを明らかにした。家庭用が前年並み、業務用が4%減、CVSなど大手との取り組みとなるキーアカウント(KA)は12%増となった。BP…続きを読む
ヤヨイサンフーズの溝口真人社長は13日の年末会見で、11月直近まで売上高が前年並みで推移しており、年間計画の「行動力と商品力で売上高425億円、営業利益12億円を達成へ」と意気込みを語った。中長期にわたって安定的に利益を創出する「強い会社にすることが…続きを読む
テーブルマークは1月に松田要輔社長の新たな経営体制がスタートした。「品群ポートフォリオの見直し」「新たな市場への挑戦」「サステナビリティへの取り組み」の三つを経営の重点戦略に掲げ経営を推進。このほど行った年末の会見で松田社長は「1年前には、まいた種を…続きを読む
亀田製菓のグループ会社である日新製菓は13、14日、栃木県宇都宮市下小倉町の本社・工場内の直売店で「日新製菓 冬の大感謝祭」を開催した。亀田製菓から24年4月に出向し、社長に就任した石本達也氏は「今年は亀田製菓グループ企業が出店し、来場客へさまざまな…続きを読む