世界および日本経済は一段と不安定化しており、不確実性が高まっています。また、歴史的な円安、原材料、エネルギーコストの高騰など、厳しい外部環境にさらされており、先んじてさまざまな対応策を講じることが必要となっています。 弊社におきましても、お客さまの…続きを読む
●課題にオールジャパンで 日本冷蔵倉庫協会(日冷倉協)と東京冷蔵倉庫協会(東冷倉協)は10日、東京都内で賀詞交歓会を共催し、約600人が参集した。日冷倉協の浜田晋吾会長(ニッスイ社長)は、冷蔵倉庫業界について改正物効法への対応や人手不足対策など「難…続きを読む
豊かな自然に恵まれた甲信エリアは、野菜や果実などの宝庫。リンゴやブドウ、桃、エノキ茸、加工用トマト、本わさびなどが日本一、または全国トップクラスの生産量を誇る。 これら農産物を主な原料に、地域の農産加工業は地域経済をリードしてきた。現在では日本ワイ…続きを読む
◆マルイチと県水、25年度をめどに統合 市場規模が縮小する中、ナショナルチェーンと連動したナショナル卸の台頭などが進み、激しい競合を戦っている甲信エリアの地域卸。インバウンドを含む観光需要など業務用市場が順調に推移する一方、量販向けは商品の値上げラ…続きを読む
人口減少や少子高齢化を背景に、市場規模の縮小が続く長野、山梨両県の食品マーケット。SMは長野のツルヤ、山梨のオギノなど地元チェーンが盤石の基盤を誇るが、生鮮や惣菜も含め食品販売を強化するドラッグストア、ディスカウントストアなどとの業態を超えた競争が過…続きを読む
【関西発】大阪府食品卸同業会と日本加工食品卸協会(日食協)などが主催する「第57回大阪食品業界新春名刺交換会」が7日、マイドームおおさか(大阪市中央区)で開催された。150社390人が出席。変化に対してこれまで培ってきたノウハウなどを駆使し、成長に向…続きを読む
【関西発】大阪市中央卸売市場本場の野菜、果物、乾物など卸流通業者で構成する大阪市中央卸売市場本場市場協会(山橋英一郎会長)は5日、新年互礼会を同市福島区の市中央卸売市場本場業務管理棟大ホールで開催した。関係者約200人が出席し、本場が今後も拠点市場と…続きを読む
2024年は能登半島地震、日本各地での豪雨被害をはじめとする多くの災害が日本各地で発生し、大きな被害をもたらしました。被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。 また昨年は、国内物価が高騰する中、日…続きを読む
昨年、コーヒー産業を取り巻く環境は世界的な気候変動の影響などにより、コーヒー相場はロブスタ種が過去最高値、アラビカ種は1970年代以来の歴史的最高値となり、さらに諸物価の高騰や円安傾向が続き、業界各社価格改定などの対応に追われた一年でした。 一方、…続きを読む
今年、当社は創業105年目を迎えました。これもひとえに、皆さまのご支援のたまものであり深く感謝申し上げます。 昨年のコーヒー業界におきましては、コーヒー生豆相場の高騰や円安の継続などさまざまな要因が重なり、コーヒー製造コストは上昇しました。一方、人…続きを読む