◆乳業界リーダーに聞く2025年の展望 昨年を振り返ると、まず思い出されるのが年明け早々に発生した能登半島地震だ。被害を受けられた皆さまに、あらためて心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興を祈念申し上げる。また、経済に目を向けると、昨年は…続きを読む
◆乳業界リーダーに聞く2025年の展望 昨年は雇用・所得環境の改善、政策効果などにより、わが国経済全体が緩やかな回復に向かう一方で、海外金利動向などの影響によるリスク要因も見受けられた。食品業界も同様に、外食やインバウンド需要の増加により回復傾向に…続きを読む
キリンビールは25年、酒類の未来に向けたイノベーション創出に挑む。主力ビールの「一番搾り」で通年型新商品「同ホワイトビール」を投入し、新規ユーザーの獲得を進めるほか、昨年ヒットした「晴れ風」は業務用での展開をスタートするとともに社会貢献活動の対象の幅を…続きを読む
県内トップの業務用食材卸・ネオテイクは今期と来期の2年間、ラーメン専門店に注力する戦略を打ち出し、さまざまな施策を展開していく。県内800店舗以上、なおも拡大を続ける県内ラーメン外食市場は、同社が80%をカバーする得意業態でもある。スタートして間もな…続きを読む
◇全国餅工業協同組合・佐藤元理事長 昨年は、元日の能登半島地震をはじめ全国各地での大雨などによる被害が多く発生し、さらには南海トラフ地震臨時情報の発表と自然災害に翻弄された一年となりました。被災された皆さまには心からお見舞い申しあげますとともに、一…続きを読む
日本マーガリン工業会は10日、東京都千代田区のアーバンネット大手町ビルで2025年賀詞交歓会を開催した。宮道建臣会長は「安全で安心な製品作りと安定供給を胸に、求められる社会的役割を果たす」と抱負を語った。 宮道会長は24年を振り返り「新型コロナウイ…続きを読む
25年の新潟県は、佐渡島が世界遺産認定後初の本格的な観光シーズンに入ることから、観光産業の活性化が期待されている。もちろん飲食も含まれる。小売ではSMのロピアが県内に初出店することに注目が集まる。製造業はコメを原料にする業種が多いため、今後もコメの市…続きを読む
アクシアル リテイリングは今年度、「おいしさがドまん中大作戦!!」を年度方針に掲げ、SMとして商品やサービスの品質に徹底してこだわることで同社らしさを追求しながら、さまざまな取り組みを進めている。24年度下期は、原信黒崎店、ナルス北城店を改装したほか…続きを読む
オール日本スーパーマーケット協会(AJS)は9日、横浜市内の横浜ベイホテル東急で新年トップ経営研修会を開催した。正会員(スーパー各社)、賛助会員(メーカー、卸など)、その他関係者合わせて約600人が参集、にぎわいを見せた。 開会のあいさつで田尻一A…続きを読む
健康食品主要5団体の連合体である健康食品産業協議会(JAOHFA=ジャオファ)の橋本正史会長(ケミン・ジャパン社長)は14日、東京都内で開催された新春賀詞交歓会において、今年は「レジリエントな組織を目指して、バウンスバックの年にしたい」と強調した。 …続きを読む