東北流通特集:ヨークベニマル・真船幸夫会長 独自MDを展開
2024.09.10昨年6月にヨークベニマルの子会社になったマルニが傘下入りしてからの初出店となったデイリーポート新鮮館利府店。生鮮中心に地域密着の品揃えで高い支持を得ているマルニが、ヨークベニマル傘下でどのような店舗をつくるかに関心が集まっていた。マルニの会長でもある…続きを読む
◇マークスホールディングス15周年感謝の集い 山形県内の人口は101万4517人(6月1日時点)で100万人割れが目前に迫ってきた。人口減少や高齢化に加え、コスト面での課題も多い。同業や異業種との競争が激化する中、店舗開発を成長の軸に位置付け、県内…続きを読む
◇マークスホールディングス15周年感謝の集い 4社の関係はNB商品の共同仕入れから始まった。2010年5月、業務・資本提携を結び、仕入れ先との交渉などを請け負う新会社のマークスを共同で立ち上げた。商品や資材を一括して仕入れることでコストを下げ、商品…続きを読む
◇マークスホールディングス15周年感謝の集い マークスHDの菊地逸夫社長は経営方針に(1)リスク管理(財務・人材・情報・衛生・業務・コンプライアンス)の徹底(2)グループ各社トータルの営業収入の確保(3)値入れ率の改善による収益性の確保(4)経費効…続きを読む
◇マークスホールディングス15周年感謝の集い フレスコは宮城、福島の既存店16店舗で「売る力」「儲ける力」「伸びる力」を磨いてきた。74期(23年4月~24年3月)の実績は総営業収入高249億2900万円(前年比6.5%増)、経常利益率6.6%で過…続きを読む
マークスホールディングスが15周年の節目を迎える。2014年10月に山形のおーばん、福島のフレスコ、岩手のマイヤ、青森のマエダと4社の経営統合により発足して以来、総営業収入高1000億円を目指してきた。第10期(19年4月~20年3月)には発足時の目…続きを読む
タカヤナギの高柳智史取締役は、ユナイトでMDを統一したことで、取引先からも有益な提案をもらえるようになったとユナイト会の総会で語った。高柳智史取締役の話をまとめた。 ●MD統一で成果発揮 2012年にユナイト会が発足した当時、伊徳の業績は良かった…続きを読む
ユナイトホールディングスの高柳恭侑会長は、伊徳とタカヤナギの両社の強みは、地域行事、曜日、時間帯に合わせて商品を並べていることだという。ユナイト会の総会での高柳会長の発言を以下のようにまとめた。 * ユナイトHDは2012年4月、伊徳とタカ…続きを読む
◆売上げ909億円・経常利益率3.2%の力 ユナイトホールディングスの塚本徹社長は、6月11日に秋田キャッスルホテルで開かれた第12回ユナイト会で2023年度の事業報告や24年度の取り組み方針を以下のように語った。(三沢篤) ◇23年度の事業報告…続きを読む
●商品力で“らしさ”強調 「米沢牛」など地域の魅力PR 人口2万4562人、10067世帯(6月時点)が暮らす山形県置賜地方の長井市。のどかな田園地帯に囲まれ、果樹栽培も盛んな県南西部の都市でSMの競争が激化している。ヤマザワは19日、置賜地方の主…続きを読む
ヤマザワは惣菜部門を成長の軸に位置付け、新たな顧客の獲得を狙う。ヒット商品の開発、新デリカセンター(新工場)の活用拡大などニーズが高まる即食分野で提案を強化する。大沼弘樹惣菜マネジャーは、共栄会に先立って行われた生鮮商品部惣菜分科会で惣菜ブランドの魅…続きを読む