仙台市に本拠を置く農業生産法人・舞台ファームは、日本最大級の植物工場・美里グリーンベースを運営している。AI環境制御やLED照明、ロボット栽培など最先端技術を導入し、生産作業の8割の自動化を進め、日産4万~5万株のレタスを安定的に生産。大手スーパーや…続きを読む
昭和産業が展開する栄養機能食品「お釜にポン」=写真=がコメの食味改善需要の高まりを受け、売上げを伸ばしている。4~7月の販売実績(数量ベース)は前年比30%増、1~7月でも同14%増と、2桁増の好調が続く。同品を使用することで、コメがふっくらつややか…続きを読む
コメ問題に象徴されるわが国の農業・食料問題解決に向け、自治体首長が立ち上がった。大阪府泉大津市は8月26日、市内の泉大津関空ワシントンホテルで「コメがつなぐ自治体間農業連携首長協議会(コメサミット)」設立に向けた首長会議を開催。同市と農業連携締結(予…続きを読む
昭和産業が展開する栄養機能食品「お釜にポン」がコメの食味改善需要の高まりを受け、売上げを伸ばしている。4~7月の販売実績(数量ベース)は前年比30%増、1~7月でも同14%増と、2桁増と好調が続く。同品を使用することで、コメがふっくらつややかでおいし…続きを読む
農林水産省は8月28日、26年度予算の概算要求を財務省に提出した。総額は2兆6588億円で前年度比17.1%増。うち非公共事業費は1兆8400億円で同16.9%増。4月に策定した新たな食料・農業・農村基本計画やコメ需給の変化を踏まえ、コメの増産を後押…続きを読む
【新潟】県内を中心に地域に密着した食品原料、農業資材、米穀などを取り扱う総合商社、神山物産の25年5月期決算は、売上高が過去最高の533億1700万円(前年比50.0%増)となった。主食用うるち米を中心とした市場のコメ不足により、米穀部が291億87…続きを読む
釜めし・炊き込みご飯の素市場は今上期、前年比6%減で推移しているとみられ、縮小を続けている。トップメーカーの丸美屋食品工業の企画品や新商品、2番手のヤマモリの品質訴求などで価値向上。需要期の秋、下期に向けて復調傾向に転じてきた。今秋はさらにスパイス、…続きを読む
加藤産業は7月10、11の両日、神戸国際展示場(神戸市中央区)で「第52回2025秋&冬の新製品発表会」を開催した。出展メーカーや自社ブランド「Kanpy THE PREMIUM(カンピー ザ・プレミアム)」の新製品などを提案。「ネオ鍋つゆ」などのキ…続きを読む
◆近畿地区 ◇加藤産業・明石誠執行役員南近畿支社長 加藤産業南近畿支社は今25年9月期、「“支社型健康経営で明るい職場づくり”いつでも報・連・相で課題に挑戦」をスローガンに掲げる。第3四半期を終えた時点では増収増益の進捗(しんちょく)。全社の三大…続きを読む
永谷園の「チャーハンの素」がコメの相場高の悪影響を脱し、売上げを回復している。早場米など銘柄米の高騰は続くが、安価な輸入米やブレンド、備蓄米が普及し、背景にある景気不安は相変わらず。経済的に冷蔵庫の余り物が一掃でき、栄養バランスの良いワンプレートご飯…続きを読む