ニチレイロジグループ本社は21日、ポーランドの子会社であるFrigo Logistics Sp.zo.o.(FLP)を通じ、同国で低温物流事業を手掛けるArmir Logistyka Sp.zo.o.(Armir、アルミール)を買収したと発表した。FL…続きを読む
米国農務省が9月10日に発表した2021/2022年度の世界大豆生産高予測は、米国産・EU産の増加数量がカナダ産の減少数量を若干上回り、前月比0.2%増の3億8442万tとなった。生産高がやや増加して需要量が減少したことで、期末在庫は前月比2.8%増の…続きを読む
長瀬産業の子会社で、食品素材の販売・加工製造を行うPrinova Group LLC(本社=米国イリノイ州、以下「Prinovaグループ」)は、米国ユタ州にスポーツニュートリションの受託製造工場を新設し、受託製造事業を拡大する。新工場の稼働は2022年…続きを読む
回復を見せるタイの加工食品市場に、コスト高という壁が立ちはだかろうとしている。人件費や原材料などの価格が上昇しているためだ。このため企業各社は製品価格の値上げを検討しているのだが、窓口となる商務省は回復に向かいつつある国内消費に影響が出かねないと渋い顔…続きを読む
ハナマルキは、イスラム教の戒律に準拠するハラール認証を取得した「HA液体塩こうじ」を開発し、11月から業務用商品として国内外で販売を開始する。製造には味噌酵母の発酵技術を応用した。アルコール(酒精)を添加していないため加工食品に使用する際には「酒精」の…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパンの子会社7-Eleven,IncはイスラエルのElectra Consumer Products Ltd.とマスターフランチャイズ契約を締結し、22年にイスラエルでセブンイレブン1号店を開店すると12日に発表した。Electr…続きを読む
●回復始まる海外の日本食需要 九州・福岡を拠点とする居酒屋「照(テラ)」グループがタイ・バンコクへの出店を決めた時、後にバンコク店の社長を務めることになる内川智貴さんは米国東部・ボストンにいた。とんこつラーメン店の出店準備。請け負った立ち上げの仕事が間…続きを読む
●コロナ禍でもバンコクの繁盛店 タイ・バンコクのスクンビット地区で、コロナ禍にもかかわらず短期間で繁盛店に上り詰めた日系飲食店がある。九州・福岡を拠点とする居酒屋「照(テラ)」グループ。そのバンコク店は昨年7月にオープン。今年1月に感染拡大で飲食店が一…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパンの子会社7-Eleven,Incとマスターフランチャイズ契約を締結した7-India Convenience Retail Limitedは、9日にムンバイにセブンイレブン1号店を開店し、インドで初出店となる。インドはセブンイ…続きを読む
酒類専門商社のモトックスは9月28日、中国・上海に国外初の直営店「mottox」=写真=をオープンしたと発表した。上質なワインをはじめ、日本酒やリキュール、日本の食品などを取り揃える。 8月20日に開店したmottoxでは、主に25歳から35歳の女性を…続きを読む