新型コロナウイルスの感染拡大に伴う消費者の健康志向などから、タイなどの東南アジア各国で「水需要」が高まっている。水道水ではない体に良いものを求めるニーズが重なり、ビタミンなどを加えた飲料水も登場した。ホテルやレストランでは利用客の減少から水需要が低迷し…続きを読む
長瀬産業はこのほど、食品素材の製造・販売を行う子会社Prinova Group LLC(本社:米国イリノイ州=Prinovaグループ)が、飲料や食品業界向けの甘味料販売をグローバルに手掛けるThe Ingredient House(本社:米国ノースカロ…続きを読む
【九州】日本貿易振興機構(ジェトロ)は3日、日仏ライブ配信のWebセミナー「品目別マーケットインセミナー(酒類:焼酎・泡盛)inフランス」を開催した。同セミナーは、フランスを中心とした欧州における、焼酎・泡盛の売り込み方などを、現地事業者とも連携しつつ…続きを読む
農林水産省は13日、ベトナムでJAS(日本農林規格)の登録認証機関が発足し、「JAS登録外国認証機関」の東南アジア第1号となったと発表した。機関名はQUACERT(Vietnam Certification Centre)。ベトナム国内で有機農産物・有…続きを読む
●500社以上の企業参加 世界最大のハラール産業展示会MIHAS(マレーシアインターナショナルハラールショーケース)=写真=が9日から12月31日までバーチャル形式で開催される。17回目の今回は「Empowering Halal Tomorrow,To…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパンの子会社7-Eleven,Inc.とカンボジアでのマスターフランチャイズ契約を締結しているCPALL Cambodia Co., Ltd.は8月30日、プノンペンにセブンイレブン1号店を開店し、カンボジアに進出した。 1号店は…続きを読む
タイの果物輸出が好調だ。商務省によると、今年上期(1~6月)の輸出総額は前年比42.21%増の約29億米ドル(約3200億円)。通年では前年比66.80%増の55億ドルを超えると見込まれている。新型コロナウイルスの影響で経済が停滞する中、喜ばしい事態に…続きを読む
やまうのグループ会社、天津雅瑪屋(てんしんやまう)食品有限公司は7月15日付で、国際的な食品安全システム認証「FSSC22000」を取得した。天津雅瑪屋は、今後もさらなる安全・安心の強化に取り組むとともに、誠心誠意、真心をこめて、一つ一つ丁寧な製品づく…続きを読む
●職人の街チェンマイに憧れて 昭和の日本が満載されたタイ北部チェンマイ県にある居酒屋「サムライ・キッチン」。新型コロナウイルスの感染拡大で相応の売上げ減はあったものの、同業他店に比べてみればなお多くのタイ人客が来店し、日本食と「昭和の日本」に舌鼓を打っ…続きを読む
●タイ人も知っている日本の古き良き時代 懐かしい「火の用心」の看板に、蚊取り線香の宣伝ポスター。壁に張られた温めるだけでおいしく食べられるレトルトカレーは、今や災害時の非常食にも。そんな「昭和」の雰囲気が満載の居酒屋がタイ北部の古都チェンマイ県にあると…続きを読む