●事業拡大狙う Thai-Japanese Investment Research Instituteが主催するオープンイノベーショントークが、タイ飲料大手のイチタングループを迎えて18日にZoomで開催される。参加は無料。 イチタングループではさらな…続きを読む
●期待に応えたタイ人スタッフ 東南アジアのタイで、飲食店などで台布巾代わりに使われるウォッシャブルワイパーや、食品工場などで活用できる産業用ペーパーウエスを取り扱う高知県の製紙メーカー「和光製紙」のタイ法人「タイ和光ペーパー」。2014年3月に進出を決…続きを読む
タイのペットフード業界が好調だ。世界有数の輸出国で知られるが、今年は新型コロナの感染拡大によって生じたペット需要に後押しされ、輸出総額は通年で500億バーツ(約1720億円)台を大きく超える勢い。ドイツ、米国に次ぐ第3位の輸出大国に躍り出ることは確実で…続きを読む
●タイの飲食店を衛生面からサポート 日本食レストランの総数4000店を数える東南アジアのタイ。その店先で、日系企業が製造販売している衛生用品の台布巾が活躍しているのをご存じだろうか。製品名「ウォッシャブルワイパー」。高知県の田舎町にある製紙会社のタイ法…続きを読む
キッコーマンは11月から、ブラジルで現地生産したキッコーマン醤油を出荷する。2日に発表した。昨春に子会社化したアズマキリンの既存設備を活用。南米事業を本格化して成長ステージに乗せる。 南米は米国、シンガポール産のキッコーマン醤油を輸入、販売してきた…続きを読む
●期間中の消費は10%減 太陰暦の9月1~9日までを日程とするタイの菜食週間「キンジェー」が14日終わった。植物由来の食品や代替肉がタイでも流通する中、消費者の動向が注目されていたが、新型コロナの感染がいまだ収束していないことに加え、豪雨による洪水懸念…続きを読む
タイの魚缶市場が大きな転換期を迎えている。新型コロナウイルスの感染拡大によって欧米市場などで需要が拡大。昨年は主力のツナ缶の輸出が急増した。ところが、ワクチン接種が進んだ今年は、外食に出る人が増えるなどして一転減収に。一方、タイの国内市場では長引く感染…続きを読む
コロナ禍のタイで、植物由来の代替肉市場が急速に拡大している。今年だけでも十数社が市場参入に意欲を示し、投資や新会社の設立に乗り出している。背後には、新型コロナウイルスのまん延で高まった健康意識や環境への関心の広がりがある。 少し前まで、ベジタリアンやビ…続きを読む
◆信頼育みグローバルブランドへ 柔軟な現場主義で健康貢献 森永乳業の海外事業における育児用ミルクの展開が加速している。母乳栄養の重要性を大前提に「健康を届ける」メーカーとしてアジア各国で事業を推進してきたが、そこで育んできた品質への信頼をさらに高め、グ…続きを読む
亀田製菓は、5月13日に公表していた持分法適用関連会社のTHIEN HA KAMEDA JOINT STOCK COMPANY(ベトナム社会主義共和国ハノイ市、以下THK社)株式追加取得について、12日に51%の議決権所有割合に達し、連結子会社化を完了…続きを読む