「カップ印」ブランドを展開し、10月に伊藤忠製糖との統合企業・ウェルネオシュガーを始動予定の日新製糖は24年、砂糖事業の基盤強化を進めるとともに、総合甘味サプライヤーとして機能性素材を含む領域拡大に取り組む。(村岡直樹) ※詳細は後日電子版にて掲載い…続きを読む
サッポロビールは24年、ビールへの「憧れ」を創出する独自のマーケティングを推し進める。「黒ラベル」「ヱビス」など多様なブランドの個性や物語を強みにビールの魅力を伝え関心を喚起。日本のビール市場活性化のけん引役を務めたい考えだ。最優先に位置づけるビール…続きを読む
明治はカカオの実の未活用部位であるカカオハスク(種皮)から「セラミド」の抽出に成功し、世界初のカカオ美容新素材の保湿成分「カカオセラミド」として素材化した。今後、化粧品原料化などを目指すと同時に抽出後の残さはバイオプラスチックとして活用する。(青柳英…続きを読む
アサヒビールは24年、ビールの強化とともに“ハイバリュー”分野の創出に挑む。ビールでは減税を追い風に好調な「スーパードライ」「アサヒ生ビール」のブランド体験の場を増やすほか、「生ジョッキ缶」活用の第2弾「アサヒ食彩」を日本と韓国で同時発売。昨年に高評…続きを読む
味の素AGFは4月1日納品分から、インスタントコーヒー(調整品含む)25品種の価格改定を実施する。10日に発表した。今回の価格改定により、対象商品の店頭価格の上昇幅は20~25%と推測するという。(本吉卓也) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
キユーピーは今春、プラントベースフード(PBF)をはじめとする、サステナブルや価値観の多様化に対応する商品展開を強化する。9日、PBFなどを揃える「GREEN KEWPIE」ブランドの品揃えを2月2日から大幅に強化することを発表。展開が期待されていた…続きを読む
食品メーカー-卸間の標準VANを運営するファイネットは、23年3月に開始した酒類・加工食品業界向けの「ファイル配信サービス」を強化する。同サービスを介して企業間で授受された電子帳票(請求書・支払案内書・発注書・出荷案内書など)のシステム保存期間を最大…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は10日、欧州における粉ミルクの生産能力を増強する方針を明らかにした。事業子会社である明治が、同社100%出資子会社であるMeiji Food Europe B.V.(MFE)の増資を引き受ける。増資金額は1050万ユーロ…続きを読む
ニチレイグループは甚大な被害を受けた被災地の早期復旧を支援するため、日本赤十字社を通じ1000万円の義援金を寄付する。(山本大介)
ファンケルグループは、被災者支援や被災地復興に役立ててもらおうと12日、日本赤十字社を通じて義援金300万円を寄付。被災地で必要としている同社製サプリメントや発芽米など支援物資を5日提供した。(佐藤路登世) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。