明治は11月28日、食品への異物混入対策としてのパッキン識別法を新たに開発したと発表した。奈良先端科学技術大学院大学の金谷重彦教授と共同で食品工場において多用される合成ゴム製部品の「かけら」の識別で、AI技術を活用した識別の方法を開発。研究成果は10…続きを読む
明治とウェザーニューズ社は11月28日、東京都渋谷区のEBiS303で「胃の負担指数」発表会を開催した。12月11日の「胃腸の日」を目前に、新たな国民病として注目される胃の不調に対する新たな健康指標を示した。11月末からの2週間を「胃にいい日WEEK…続きを読む
【中国】ポッカサッポロフード&ビバレッジは、広島県大崎上島町で展開する自社レモン園地でのレモン生産をはじめとする地域活性化の取組みを強化している。大崎上島地域農業振興協議会へ寄付金を寄付するなどの地元へのレモン生産支援を行うほか、高齢化や島外への移住…続きを読む
ヤオコーは、生鮮強化をテーマに標準フォーマットの進化を図る。自社セントラル加工の活用とインストア加工の技術向上によって高品質と値頃感を両立させ、売上げ拡大につなげていく。11月28日に開設した松戸上本郷店(千葉県松戸市)は、この方針に基づき生鮮売場の…続きを読む
【関西】日本の醤油発祥の地、紀州湯浅から遠く1万km離れたフランスのボルドー地区で11月、湯浅醤油の技術を詰めこんだBio白醤油「SHINKO BLANCHE(シンコ・ブランシュ)」が誕生した。24年早々にはフランス国内流通と日本への逆輸入が実現し、…続きを読む
消費者庁・食品表示懇談会の第2回会合が11月24日に開催され、日本の食品表示制度の国際標準(コーデックス規格)との整合化、ならびに個別品目の表示ルールの見直しのあり方に関する議論が進められた。食品表示懇談会は今年10月、今後の食品表示制度のあり方を見…続きを読む
ウルノ商事の前3月期売上高は前年比10.9%増の71億円。今期は同5.6%増の75億円を見込む。同社は24日、水戸市の三の丸ホテルでウルノ会を開催し、業績報告および優秀メーカー表彰などを行った。同会には主要仕入先、同社幹部社員など156人が参加した。…続きを読む
日本即席食品工業協会は11月26日、令和5年度インスタントラーメン小学生レシピコンクール全国大会を東京都内の服部栄養専門学校で開催した。これは農林水産省、文部科学省、日本栄養士会の協力を得て、小学生(4~6年)を対象に行うもの。今回で22回目を迎え、…続きを読む
日本の伝統的な食材である「ヒジキ」。国内の安定供給を支えてきた韓国のヒジキ生産量の大幅減産によって製品輸入価格が20%高になり、年明けには価格転嫁せざるを得ない状況だという。(金原基道) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
森永乳業とクラダシはロングセラーブランドが直面する課題の解決に協業して取り組み成果を挙げた。両社は、森永乳業の今年発売40周年を迎える冷菓「ビエネッタ」の認知拡大とフードロス削減を目指すため、「Remember Viennetta」プロジェクトを9月…続きを読む