村上農園、ブロッコリースーパースプラウトに内臓脂肪の蓄積予防効果を確認
(株)村上農園は、城西国際大学の太田篤胤教授らとの共同研究で、高脂肪食を摂取していたラットに「ブロッコリースーパースプラウト」を与えたところ、内臓脂肪の蓄積が抑制されたことを確認し、日本栄養・食糧学会で発表した。
ブロッコリースーパースプラウトは、米国ジョンズ・ホプキンス医科大学のポール・タラレー博士によってがん予防研究の過程で開発された野菜。今回の研究でメタボリックシンドロームの根源的要素である内臓脂肪の蓄積抑制が確認されたことで、動脈硬化の予防効果もあると考えられ、日本人の死因1位であるがん予防に加え、2位の心疾患、3位の脳血管疾患に対する予防の可能性が広がった。
▽ブロッコリースーパースプラウトに関する情報=村上農園
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