中西功一店長　小林貴農産主任（左）と

バケツのディスプレイ

　◇12月は輝きます！（中西功一店長）

　●お客さまは「おしゃれ」を期待

　今年の9月16日にリニューアルオープンしたばかりです。

　狭山店の店舗は、以前はフランスのスーパーマーケット「カルフール」だったので、いまでもお客さまは、「おしゃれ」「洗練」「洋風」といったイメージを好まれます。

　今回のリニューアルでも「おしゃれ」にこだわりました。たとえば、天井がスケルトンなのも、イオンでは初めてだと思います。入り口からエスカレーターで上がって、最初に目に入る野菜売り場の入り口は、バケツや木のトレイを使ったマルシェ風のディスプレイにしています。お客さまに外国のマーケットでお買い物をしているようなワクワク感を感じてもらえればうれしいですね。エスカレーターの横には、輸入食品のお店「カフェランテ」や、花の専門店「ルポゼ・フルール」があるので、トータルで素敵なテーブルの演出を楽しんでいただいています。

　●野菜も洋風が人気

　演出だけではなく、野菜や果物も洋風のものが人気です。産直で好評をいただいている「まごころ農家」のコーナーでも、コールラビ、サボイキャベツ、ロマネスコなどの洋野菜が人気です。朝穫れなのですが、店頭に並ぶとあっという間に売り切れます。これも狭山店の特徴ではないでしょうか。地元農家さんも現在は11人が登録してくださっており、ますます楽しみになってきました。

　「おしゃれ」だけではない狭山店のもうひとつのこだわりは、同じ商品を常に同じ位置に置いておくこと。お客さまに安心してご来店いただけるために徹底しています。

　●クリスマスは輝く売り場に

　「おしゃれ」を意識しているお店ですから、今年のクリスマスは大いに期待してください。店中クリスマスで盛り上がりますよ。リニューアル後初の12月ですから。　果物では、いちごが登場します。いちごの「赤」、みかんの「オレンジ」、野菜では、パプリカや種類も豊富なトマト類に、洋風野菜など、色とりどりの輝くような売り場づくりをしますので、どうぞお楽しみに！