ほっとコーヒータイム(118)世界の国別コーヒー消費量

2018.08.01 277号 06面

 コーヒーをよく飲むのは、どの国でしょう?

 国際コーヒー機関(ICO)の統計(2017年7月)によると、国民1人当たりのコーヒー年間消費量(kg/1人/年)が最も多い国は、ノルウェー(9.00kg)、次いでスイス(7.71kg)、ブラジル(5.92kg)、コスタリカ(5.19kg)、EU(5.14kg)と続きます。

 日本の1人当たり年間消費量は3.73kgで、ノルウェーの約4割。1杯10gで換算すると、年間373杯、つまり1日約1杯のコーヒーを飲んでいる計算です。

 ICOは2014年からEU域内の国別のデータ収集をとりやめていますが、2013年まで行われていたEUの国別調査によると、1位は桁違いの多さでルクセンブルク(26.82kg)。以下、フィンランド(12.05kg)、オーストリア(8.83kg)、デンマーク(8.78kg)、スウェーデン(7.33kg)。紅茶の国として有名な英国は2.65kgでした。

 一方、輸出国の中で、近年特にコーヒー消費量が増えているのは、経済成長が目覚ましいベトナム、インドネシアなどとなっています。

 ◆きくのIFCコーヒー Single Coffee ブラジル No.2

 苦味と酸味のバランスが取れた上品な味わいです。1パック8g×5袋入、160円(税別)。

 ※要冷凍・冷蔵品

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 きくのIFCの「Single Coffee」は、単一生産国のコーヒー豆の風味を訴求するシリーズで、従来のブレンドタイプとは一味違う、すっきりとした味わいをお楽しみいただけます。姉妹品「エチオピアモカ」もどうぞ。

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