野菜朝ごはん:水菜

2009.01.10 162号 01面
「水菜の梅ささみがゆ」

「水菜の梅ささみがゆ」

 京都では「水菜が並ぶようになると冬本番」といわれるように、寒さが厳しい時期が旬。カロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄、、カリウム、食物繊維と様々な栄養素のバランスが取れている。特にビタミンEの含有量は、ほうれん草や小松菜を上回る。

 繊細でやわらかいので、加熱する時もさっと手早く。肉や魚のくさみを消す効果もあるので、鍋物にも最適。きざんで軽く塩もみして、生のままサラダにしてもいい。

 ◆水菜の梅ささみがゆ

 〈材料・1人分〉

 ・水菜…………………………1株

 ・鶏ささみ……………………2本

 ・梅干し………………………1個

 ・酒……………………………少々

 ・塩……………………………少々

 ・アヲハタ白がゆ……………1袋

 〈作り方〉

 (1)鶏ささみは筋を取って耐熱皿に並べ、酒と塩をしてラップをかけ、電子レンジ(500W)で約4分加熱する。粗熱が取れたら食べやすい大きさにさく。

 (2)水菜は根元を切って長さ3cmに切る。

 (3)あたためたおかゆを器に入れ、(1)、(2)、梅干しをのせる。

 (レシピ=キユーピー(株)「とっておきレシピ」)

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