日立ハイテクトレーディング、食品表面上の毛髪を検出する装置開発
国際食品工業展に初出品する、異物（毛髪）検知装置「ＫＤ‐１０００」
（株）日立ハイテクノロジーズの100％子会社、（株）日立ハイテクトレーディング（東京都港区、03・3504・6133、梅田順丈社長）は20日、食品表面上の異物（毛髪）を高い信頼性で検出する異物検知装置を新発売した。当面はアサリやエビ、ブロッコリー、ウインナーなど、冷凍食品や加工食品の単品原料の入荷段階での使用を中心に販売する。価格は1400万円（税別）からで、食品以外にも薬品や化粧品向けにも販売を目論む。1号機は発売3ヵ月後の8月20日から出荷する見込みで、2010年度に2
