精工、つくば第2工場竣工 デジタル印刷機導入 農産物の出荷課題解決を提案

つくば第2工場のショールーム(手前は売場提案・奥は包装機械を展示)

つくば第2工場のショールーム(手前は売場提案・奥は包装機械を展示)

 フィルム印刷と農産物包装を生業とする精工は10月末、つくば第2工場「TSUKUBA 2025」を竣工した。農産物の出荷に必要な一連の課題解決提案を実現し、小ロット対応の最新デジタル印刷機の導入で、軟包装の90%をカバーするという二つの目的を達成する。農産包装では、店鋪提案から包材による鮮度保持研究、フィルム加工・包装機などを一貫で提案。デジタル印刷では、従来難しかった印刷面積736mm×1100mmを実現する。新工場は東日本の一大拠点として関東エリアを網羅する。グラビア印刷

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