23年度UDF、生産量減も額微増 完調品需要は堅調

 日本介護食品協議会はこのほど、会員企業対象の23年UDF(ユニバーサルデザインフード)の生産量6万8496t(前年比7.4%減)、生産額512億1600万円(同1.0%増)と、生産量は減少したものの生産額は微増したと発表した。5月末現在の登録製品は2167品目で、前年同期より57品目減少した。
 原料や資材の高騰を受けて最終製品の値上げを余儀なくされたものの、UDF製品の特性から一部を除き需要への大きな影響は見られず、特に給食現場など業務用筋では人手

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: 市場規模・シェア 介護食