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●堅調も特需反動減 21年も前年同様のコロナ禍で引き続き内食需要は高まっており、小売の精肉部門は各畜種、加工肉ともおおむね堅調に推移しているが、前年特需の反動の影響が出ている。 4月は国産牛肉・鶏肉が高値となったのに対し、豚肉は安値で推移。牛肉・豚肉・鶏肉・ひき肉など精肉全般が前年比ではマイナスとなった。特に豚肉・鶏肉の反動が大きかった。 5月は、牛肉は焼肉用が好調、豚肉は相場安で国産豚は伸長した
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◆ピザ・ハンバーグ類、順調に拡販 今期は、コロナ特需で家庭用商品が大幅伸長した裏年に当たるため、ハム・ソーセージの家庭用商品は前年実績を若干下回っているが、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化で、内食(巣ごもり)需要は […]
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