20年2月、組織名とロゴを“カナダポーク”に変更した
20年のカナダ産チルドポーク輸入量は前年比3%増の19万9274tで、10年連続の増加となった。20年4月~21年3月実績では米国を抜き、現在輸入チルドポークのシェアの半分近くを占めている。昨年、設立10周年を迎えたカナダポーク日本事務所の野村昇司マーケティングディレクターは「10年でシェアがここまで伸びるとは思わなかった」と感想を述べ、シェア拡大の最大要因を「カナダの国を挙げての安全・安心への取組みや国産と同じ三元豚の採用、飼料の違い、成長ホルモン不使用といった特徴が市場