尾家産業・26年3月期第2四半期 万博効果上乗せで売上げ2桁伸長
2025.11.21
尾家産業の26年3月期第2四半期連結は「大阪・関西万博の上乗せで計画超え」の売上高644億2600万円(前年比10.5%増)だが、「値上げに苦戦し、同等の伸び率にならなかった」と営業利益19億8300万円(同2.0%増)で着地。単体業績も増収営業増益…続きを読む
マルイチ産商の26年3月期中間決算(連結)は、売上高が1458億7100万円で前年同期から15%伸びた。養殖事業者ダイニチ(愛媛県)の子会社化によるグループ拡大や、商品価格の値上げに伴う販売単価の上昇が追い風となった。 営業利益は9億0600万円で…続きを読む
ヤグチは12日、恒例の総合展示会「ヤグチ秋季見本市」を東京・大田区の東京流通センターで開催した。同社のオリジナル商品や主要取引メーカーの秋冬重点商品を用途別分類などの独自の切り口で得意先業務用卸らに紹介するもの。出展企業219社、来場者数1500人超…続きを読む
【関西】トーホーはベトナムで食品卸売を営む「KOME88 JOINT STOCK COMPANY(KOME88社)の発行済み株式の40%をグループで取得し、持分法適用関連会社とすることを14日の取締役会で決議。株式譲渡契約を同日締結し、株式引き渡しは…続きを読む
【関西】オーディエーは2030年7月期に売上高165億円、営業利益率3.5%を目標値とする5ヵ年中計を始動した。「食の安全・安心・持続可能な供給基盤の確立」を方針とし、26年末開設の関東センターを軸に物流・倉庫ネットワークの強化、全社の給食事業比率向…続きを読む
金額が伸びて個数が伸びないというのは、短期で見ると収益を取りやすい環境だ。ただ長期的に個数が下がり続けていき、価格が上がり続けると消費がシュリンクし、その結果金額も伸びなくなってしまう。その時にはコストもインフレ基調が続いているので、逆転して非常に厳…続きを読む
12月19日付 ▽常勤監査役経理部長呉田祐次▽執行役員 北海道支社長井関信平、東関東支社長兼広域流通担当補佐高谷賢志、東北支社長上野博司▽退任 執行役員中谷勤商品部長、顧問山中謙一
12月1日付 ▽執行役員管理本部副本部長兼人事総務部長兼システム部長(執行役員管理本部副本部長兼人事総務部長兼システム部長兼システム部運用課長)畑中則行▽業務統括部長兼業務統括部DX推進課長兼業務統括部ビジネスサポート課長(業務統括部DX推進課長)…続きを読む
人口減少や物価高など多様化する需要に対応するため、東北ではデータ活用型マーケティングが加速。三菱食品は人流ビッグデータやID-POSを基に競合対策を支援し、日本アクセスもデジタル強化で販促提案を推進する。競争激化で地域 […]
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山形丸魚の前期業績は県内ローカルSMの経営破綻が影響し売上げ、利益とも前年を割った。山形県の人口減、高齢化のスピードが速い。これまでの延長で業績は伸びない。水産・食品事業に加え新たな取組みが始まった。まだ実は小さいが行政、教育、金融などと手を組んで価…続きを読む
福島県郡山市のボーキ佐藤は4月、低温物流の新たな拠点、仙台低温センターを仙台市宮城野区に開設した。北東北から北関東までの事業エリア全体をつなぐハブ拠点に位置付け、低温物流網の早期構築を目指している。平山裕一専務取締役は「問屋の要は物流だ」と話す。人口…続きを読む