東洋製罐が事業再編 四国製罐解散、本州製罐・大東製罐を合併
東洋製罐は、11月27日の取締役会で連結子会社である四国製罐の解散(臨時株主総会は2009年3月31日、同6月下旬精算終了)と、同本州製罐が大東製罐を吸収合併することを決めた。グループ事業再編の一環として3ピース缶事業の業務を集約化することで合理化を図るためとしている。 四国製罐(愛媛県松山市)は、1957年7月15日設立、缶詰用空缶、18リットル缶の製造販売、2008年3月期の売上高43億7700万円(経常損失2300万円、純損失3700万円)、