水産練り製品特集:すり身高騰余波で苦戦 新商品積極投入し競合激化

練り製品 特集 2009.03.27 10133号 11面

 水産練り製品業界では08年、値上げを敢行したメーカーが少なくなかった。値上げの要因は、原料すり身、原油高による副資材、物流費の高騰。水産練り製品業界の市場規模は定かではなく、メーカー出荷額で4000億円から4500億円、末端小売価格で約7000億円ともいわれている。市場は近年、縮小傾向にあり、生産量も微減傾向にある。すり身の現況として、漁場は世界的に不漁で米国産スケソウダラの漁獲枠減少、フィレー需要の増加・すり身の減産がある。すり身の輸入量は、04年の約30万tから08年に

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