南九州ファミリーマート20周年特集:久保裕之社長に聞く 地場チェーンの強み発揮
20周年を迎えて、311店(5月末現在)のご縁についてあらためて責任の重さを感じている。また「お客さま第一」の商売を続けないと企業の存続はないと強く思うようになった。 私は南九州ファミリーマートが設立して1年後に入社しスーパーバイザー(店舗指導員=SV)の仕事から始めたが、そのころにご縁があった加盟店の息子さんがお嫁さんをもらい、子どもが生まれたり、中にはお孫さんが店長を務めている店もある。社員の小さな子どもたちもやがて結婚し家庭を持つ。店を支える