イオン、DS事業を成長戦略の柱に 全額出資で「イオンビッグ」新設

ニュース 小売 2011.08.24 10533号 02面

 イオンはディスカウントストア(DS)事業を新たな成長戦略の柱に位置づけた。資本金1000万円を全額出資し、名古屋市中村区にDS事業会社イオンビッグ(鈴木新樹社長、従業員1800人)を21日付で新設、総合スーパー(GMS)事業会社のイオンリテールが同日、北関東・中部・近畿のDS「ザ・ビッグ」など21店を事業分割しイオンビッグに継承した。意思決定を早め、食品のほか、生活用品、衣料品も扱う総合DSモデルを確立し、利益貢献するチェーン構築を目指す。  イオン

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら