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ボーキ佐藤の直近の状況を見てみる。8月単月売上げが、前年比0.7%減で終わった。累計では同2.5%増、異常値をみた前期とは比較できないが、コロナ禍で善戦している。とはいえ、大きな市場の南東北、北関東での業務筋が落ち込み、ヤマ場のお盆商戦も、帰省客減が響いた。結局、食品、酒類など家庭内需要の安定が堅調な業績を維持している。設備投資では、来秋完成予定の郡山支店、さらに、フロン対策で冷凍、冷蔵庫の更新が始まる。「5年かけて取り替える。環境問題も、われわれが避けて通れない」(平山裕
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昨年は、コロナ禍での消費の動きに食品流通業界は振り回された。棚からなくなる商品も見受けられ、メーカーからの商品配荷に、3層による一定のルールが必要なのでは–と強く認識させられた。異常が日常となり、特需もあっ […]
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