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昨年6月に改正卸売市場法が施行され、また、HACCPの考えに沿った卸売市場管理など、市場を取り巻く状況が大きく変わり始めている。そうした変革の時に、本田誠氏が4月、仙台水産新社長に就いた。震災から10年という節目の年を迎え、1年半、東奔西走してきた。被災3県の同社扱いが40%に及び、このレベルに戻すことが、大きな使命であると話す。
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