小川産業の18年麦茶販売は横ばいだった。主力の「つぶまる」は今春夏の棚割で大手量販店に採用された。展示会では麦茶の飲み比べとして「水出し」「煮出し」の両方を提案。「消費者の声を肌で感じられた」(小川良雄社長)という。 今春夏の新商品では「煮出し麦茶 つぶたろう」を発売した。「つぶまる」同様、石釜で2度煎りした丸粒ティーバッグで、10Pの小容量。「毎日飲まなくても、今日は麦茶を飲んでみようという人をターゲットにした。煮出す麦茶のおいしさを味わってほし
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麦茶市場が好調だ。18年のリーフ麦茶販売数量は前年比4.1%増、麦茶飲料生産量は24.3%増となり、麦茶全体で需要が押し上げられた。伸長要因は、これまで夏の定番だったものが、通年商材化されたことが大きい。もともと飲用層 […]
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