麦茶・健康茶特集

麦茶・健康茶特集:日本精麦 家庭用は1割増に

飲料 2021.05.21 12230号 07面

 日本精麦の20年麦茶販売は、業務用はPET供給向けが前年比1割減、飲食店向けが同2割以上のマイナスとなった。一方、家庭用は食品スーパー向けのPB商品が同1割増となり、大容量、中容量とも年間を通じてプラスとなった。
 20年は、5月の緊急事態宣言後は、レストラン向けの需要がほぼ消失した。家庭用は食品スーパー向けPB商品が大容量の50P、中容量の30P、20Pとも同1割増となり、年間を通じて麦茶を作る家庭が増えたと推測する。
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