関東小売流通/北関東・新潟夏季特集
関東小売流通/北関東・新潟夏季特集:SM各社新店傾向 共通テーマは冷食・惣菜の強化
●食シーン多様化、品揃え豊富に
関東エリアの新店に見られる共通テーマに、冷食と惣菜の強化がある。冷食はコロナ禍を経て、ストックの利便性だけでなく、家庭内のあらゆる食シーンに対応できるカテゴリーと位置付けられるようになった。売場は以前の店舗と比べ格段に広がっている。惣菜も、食シーンが家庭内に偏重した期間に進化を遂げた。寿司や米飯が外食代替ニーズを取り込み、ピザやサンドイッチ、デザートなどの商品開発が進んだことで利用機会が増えた。仕入原価の上昇が続く中
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関東小売流通/北関東・新潟夏季特集
小売関東・新潟地区の食品小売は新たな成長領域を求めて近畿や中部といった圏外への出店やM&A(企業の合併・買収)の動きが出てきた一方、圏内外の企業も関東で新たな商勢圏を構築しようと動きが活発化している。同業・異業態との競争環 […]
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