関東歳暮ギフト特集
関東歳暮ギフト特集:首都圏百貨店 集う機会に使えるギフト オンラインへ傾斜顕著
集いの場にフォーカスした提案が増加
ギフトセンターは既存顧客の来店動機を作り出す(西武池袋本店)
松屋は店舗で扱う冷凍惣菜をオンライン専用でギフト化
百貨店の歳暮ギフトは、生活シーンのアクセントとして機能するような商品の提案に力を注ぐ。人が集まる機会が増えてきたことに合わせ、食卓を囲む鍋や手土産にもなるスイーツなどが充実している。従来型の贈答需要にも、追い風が吹く。食用油やビールといった定番品は、今年の値上げ環境にあって、もらってうれしい贈り物としての価値が高まっている。また、店舗の客数が回復に向かう中でも、オンラインシフトを進める各社の戦略に変更はない。客層の拡大や、新たな需要創造の主戦場と位置付ける。(宮川耕平)
-
関東歳暮ギフト特集
小売感染症まん延下の歳暮ギフト商戦は今22年度、3年目を迎えて新生活様式に対応したギフト商品は進化した。コロナ禍で定着した内食需要に対応し、鍋ギフト、全国の銘店ギフトや産直の取り寄せ、スイーツなどグルメギフトを厳選したほか […]
詳細 >