大塚食品、大豆ミート規格化へ 農水省「特色JAS規格」で

「ゼロミート」シリーズ

「ゼロミート」シリーズ

新たなJASマーク

新たなJASマーク

 大塚食品は、農林水産省の進める新たなJASマーク(特色JASマーク)の特色JAS規格において、家庭用の「大豆ミート製品」の規格化の検討を開始した。同社は18年から大豆で作った肉不使用の肉代替食品「ゼロミート」ブランドを家庭用と業務用で展開しており、人口や環境、健康などの社会課題の解決に取り組んでいる。今回の検討開始により、消費者に分かりやすい「大豆ミート製品」規格を策定することで、認知度や価値の向上を目指し、国内における同市場の成長も目指していく。

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