2013年缶詰業界10大ニュース 魚価高騰でツナ缶値上げ

久代敏男会長

久代敏男会長

 缶詰記者会は6日、「2013年の缶詰業界10大ニュース」を選定した。魚価高騰によるツナ缶の値上げや、サバ缶の需要急増、食缶生産量の32年ぶりの増産などが話題にあがった。久代敏男日本缶詰協会会長(マルハニチロホールディングス社長)は「業界では円安での厳しい状況が続く中、『タイカレー』などのヒット商品も生まれ、創意工夫が必要な時代にある。防災意識による備蓄ニーズや料理用需要の増加など明るい材料もある一方で、安全・安心、新鮮素材をパックした特性などをさらにPRすることが重要だ」と

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