食品ニューテクノロジー研究会、「世界の食糧産業:SDGsとフード・テック」10月27日開催

 ●Webライブ配信も

 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は「世界の食糧産業:SDGsとフード・テック」のテーマで、座長に東京大学大学院農学生命科学研究科・阿部啓子特任教授を迎え、10月27日に東京・八丁堀「食情報館」で講演会を開催。同時にWebライブ配信する。

 SDGsでは「食料・農業」「健康」に関わる9項目が掲げられている。特に気候変動・水資源などの環境の汚染、コロナ禍の飢餓、ウクライナ情勢などに関わる食料危機の課題が山積している。世界の食産業においては、新食品(未来食)を開発する“フードテック”が盛況。国際的なフードテックの動向を坂元雄二氏に、実際に昆虫食の生産・商品化を行っている梶栗隆弘氏にそれぞれ講演してもらう。

 ▼日時=10月27日(木)午後1時30分~4時30分▼会場=食情報館(東京都中央区八丁堀2-14-4、ヤブ原ビル6階)▼参加費=一般参加者1人1万6500円(税込み)食品ニューテクノロジー研究会会員無料▼座長=東京大学大学院農学生命科学研究科・阿部啓子特任教授▼総合テーマ=「世界の食糧産業:SDGsとフード・テック」▼講師=(1)「食品産業に求められる持続可能性とフードテックの国際動向」バイオインダストリー協会・坂元雄二企画部部長(2)「昆虫食業界の現状と展望~完全家畜化昆虫「蚕」を用いたタンパク質開発」エリー・梶栗隆弘代表取締役▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、https://bit.ly/3PBGKpn

 ※セミナーをWebでライブ配信する(Zoom)

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