ふりかけ・お茶漬け特集 中堅メーカー戦略=「健康志向型」展開

中堅メーカーの今年の戦略は「健康志向型ふりかけ」の展開だ。大森屋の「緑黄野菜ふりかけ」が火付け役となったこのジャンルは、大手の強力な商品に対抗できる分野であり、昨年に続き今年も盛り上がりそうだ。 市場での売上げ規模は大手に比べると大きくないが、新しい切り口でシェア拡大をねらう。 大森屋はベースの「緑黄野菜ふりかけ」「海の野菜ふりかけ」に加え、昨年4月に「小魚ふりかけ」を発売した。「緑黄野菜‐」「海の野菜‐」の伸びに「小魚‐」が上

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