清涼飲料メーカー、正念場の夏商戦 各カテゴリーで激化

清涼飲料各メーカーによる“熱き戦い”が、梅雨明けに伴いスタートした。コカ・コーラが「一(はじめ)」などの新商品で夏を盛り上げれば、シェア2割を狙うサントリーは「伊右衛門」などの既存ブランドを強化する。キリンビバレッジ、伊藤園、アサヒ飲料なども高い意気込みをみせており、例年以上の激しい戦いになりそうだ。CVS・量販店でも売場は上半期の主役・緑茶飲料を筆頭に、ミネラルウオーター、機能性飲料など各カテゴリーで商戦が激化。昨夏の反動が予想される中、まさに正念場を迎えている。(村岡直樹

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら