凍結乾燥食品特集
凍結乾燥食品特集:九州地区=価格改定の定着課題に
九州エリアの直近動向を見てみると、コロナ禍から受けるマイナス要素は、そこまでは大きくなかった。直近実績の具体的な例を見ると、例えばきゅうぶつでは、即席麺向けを中心に21年度実績が堅調に推移したという。
九州FD市場への影響がいま一番大きいのは円安だ。特に売上げ以上に変化が見られたのが利益率。現状、値上げ実施可能なのは主原料分まで。資材や燃料関連のコスト上昇まで、反映させるのは非常に厳しい状況だ。極端に進んだ円安状況下、仕入れから販売まで調整できるよ
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