凍結乾燥食品特集
凍結乾燥食品特集:棚面積 一層の設備投資必要
日本凍結乾燥食品工業会・会員企業の真空凍結乾燥機の21年度の棚面積は、前年同様の1万3936平方m。棚面積は、16年度まで6年連続して拡大も、16年以降は3年連続で前年並みだった。19年度は4年ぶりに増加し、20年度はほぼ前年並みとなった。
同工業会による21年度のFD製品の国内生産量は、素材製品群がほぼ前年並みの推移となり、味噌汁などの成型食品群は前年比2桁増と順調に拡大を続けている。21年度の成型食品類は、新型コロナウイルスの拡大による内食化傾向の反動が懸念されたもの
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凍結乾燥食品特集
総合凍結乾燥(以下FD)食品は近年、カップ麺などの具材に加え、味噌汁やスープなどの成型食品の拡大が続いている。FD食品の昨年度の市場は、味噌汁などの成型食品群が前年比2桁増と再び成長軌道に乗った。素材製品群は安定した推移を […]
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