九州つゆ特集2024

九州つゆ特集:PET容器切り替え進む

調味 2024.04.05 12739号 06面

 九州地区のつゆ動向として、容量別に見ると、300ml、400mlなどの中容量レギュラーサイズ、500ml、800ml、1000mlといった大容量サイズがある。これだけ容量の種類が広がった背景には、消費者の用途スタイルの多様化がある。割安感のある大容量商品へのニーズは、一時期に比べれば落ち着きをみせている。ただ、割安なPBも出てきており、お買い得感の訴求傾向は依然根強い。
 濃縮とストレートをタイプ別に見ると、北部と南部で市場構成が大きく異なってる。こ

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