森永乳業、株式給付信託を導入
森永乳業は14日に開催した取締役会で、「株式給付信託(J-ESOP)」の導入を決議した。人財活躍推進に向けた人的投資の一環で、同社の株価や業績向上を目指した社員の業務遂行を一層促進し、中長期的な企業価値の向上を図ることを目的としている。
同制度は、米国のESOP制度を参考にした信託型スキームで、あらかじめ同社が定めた株式給付規定に基づき、一定の要件を満たした社員に対して、同社株式を交付する仕組み。同社は社員に対してポイントを付与し、一定の条件で受給
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